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元気が出る家づくり
 
 
2011年8月
蚊帳でエコライフ
こんにちは。村岡です。
夏真っ盛りで毎日暑い日が続きますが、みなさん、夏バテなどされていませんか?
私たち七福建設のスタッフは、暑さに負けずみんな元気いっぱいです。
   

さて、今月は、昔どこの家庭でも見かけた蚊帳(かや)のお話をしてみましょう。

最近はあまり見なくなりましたが、エコライフを心がけている人たちから再び注目されつつあります。とくに電気の供給量が心配される今年の夏は、エアコンに頼らない生活を心がけるために、蚊帳を使ってみませんか?

蚊帳の良いところといえば、いうまでもなく蚊などの虫から守ってくれることですが、優れているのはそれだけではありません。調湿作用のある麻素材の蚊帳なら、外の室温と比べて中の体感温度は2〜3℃低いと言われています。

また、エアコンや扇風機を使う場合も、風のあたりを和らげてくれるので、エアコンや扇風機の風が苦手な人にもおすすめです。

天井から吊るす従来のタイプの他にも、最近はいろいろなものがあります。
ポールから吊るすネットハンガー型や、ワンタッチでドーム型に開くものは携帯にも便利です。ベッドに対応したサイズのものもあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。色もどんな部屋にも合う生成りやブルー、グリーンなど揃っているので、空間の演出としても素敵です。

蚊帳の素材には主に麻・綿・ナイロンなどがありますが、一番涼しいのは麻素材のものです。平織りの麻の蚊帳は洗濯ができないのが難点でしたが、糸を絡ませながら織ったカラミ織りの蚊帳は丈夫で、洗濯もできると人気です。ナイロン素材のものは軽くて丈夫、洗濯もできますが、麻に比べるとやや暑く感じます。綿素材のものが一番軽く扱いやすいのですが、 やはり麻に比べるとやや暑く感じます。
赤ちゃん用の蚊帳には無蛍光・無漂白・無染色の綿素材と天然でんぷん粉を使い、舐めてしまっても安心な素材のものもあります。

購入の際には、素材をしっかりチェックしましょう。

それではまた。

村岡 括矢

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