元気が出る家づくり 〜バックナンバー〜 | 株式会社 七福建設
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チャレンジ25%
〜チャレンジ25%とは?〜
深刻な問題となっている地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効しました。
世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。そしてさらに2020年までに1990年比で25%削減する。これを実現するためのキャンペーン、それがチャレンジ25%です。
元気が出る家づくり
 
 
2012年 7月

こんにちは、村岡です。 暑い日が続くと食欲もなくなりがちです。
そんなときにおすすめなのがオクラ やモロヘイヤ、ツルムラサキ、明日葉などの“ぬめり野菜”。我が家のちっちゃな菜園にもたくさんなっています。

喉越しがよく、しかも栄養満点のぬめり野菜で夏を乗り切りましょう。 じゃ〜どうして“ぬめり野菜”が夏バテにいいのかっていうと、ぬめり野菜の特徴であるヌルヌル、ネバネバはムチンと呼ばれる粘性物質が主成分なんです。
ムチンには胃粘膜を保護したり、たんぱく質の消化を助けてくれたりする酵素が含まれているため、肉や魚と一緒に食べれば胃もたれもしませんし、また汗と一緒に失われるビタミンやミネラルを補えるので、夏バテしにくくなります。ビタミンB1・B2・C・E、カロテンも豊富に含み、抗酸化作用や疲労回復効果も期待できるんです。
ただし、“ぬめり野菜”のムチンに含まれる酵素は熱に弱いので、できるだけ火を通さずに生に近い状態で食べるのがベストです。私は湯がく場合は短時間で、スープに入れる場合は火の止め際に入れるようにしています。
“ぬめり野菜”は生でも細かく刻むとぬめりが出ますし、オクラはすりおろしてもいいですよ。ムチンの成分を十分に摂るためにはしっかりと粘り気を出して食べましょう。また、“ぬめり野菜”は細かく刻んでそばやうどん、冷奴の薬味に使えます。さらに納豆や山芋などと一緒にまぜて“ネバネバ丼”もいいですよ。

食欲がないときでもさっぱりと食べられます。モロヘイヤ、ツルムラサキ、明日葉などの 葉物はおひたしで食べるのが一般的です。さっと湯がいて鰹節をかけたり胡麻で和えたりして食べるのもGood!ツルムラサキはごま油で和えてナムルにするのもおすすめです。

明日葉はマヨネーズも合います。エジプトや中東に行くとモロヘイヤスープがポピュラーな家庭料理で鶏肉や玉ねぎを煮込んだスープに、細かく刻んで十分に粘りを出したモロヘイヤをたっぷり加えて仕上げます。ツルムラサキ、明日葉は茎も食べられますが、モロヘイヤは葉だけを使用します。また、明日葉は天ぷらもおすすめです。衣を薄く片面に付け、さっくりと揚げるとたまりません。ツルムラサキは炒め物に合います。ベーコンや豚肉と強火でさっと炒めると美味です。

村岡 括矢 

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