こんにちは!一年でもっとも過ごしやすい季節になりました。穏やかな陽気に誘われて、外出する機会も増えるこの時期、気をつけたいのが「紫外線」です。紫外線はシミやしわ、皮膚がんなどの原因になることから、日差しが強くなるこれからの季節は、しっかりとしたUV対策が必要です。 |
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とはいえ、一昔前までは、日に焼けた肌は健康や元気の象徴のひとつでもありました。かく言う私も学生時代には、通りすがりの女子学生に「アッ!日本語しゃべった」と驚かれ、ガーデニングショップを始める準備でヨーロッパへ行った時には、イギリス のヒースロー空港の入国審査官にパスポートと手荷物の検査をされるし、その日の夜にオランダからイギリスに帰ってきた時にも同じ審査官にまたパスポートと手荷物の検査をされるし(朝もアンタやったし覚えとってよ。。。)。 |
オランダ では、アルバート・ハイン(スーパーマーケット)でトイレから出てきたら、大きな黒人の警備員二人に囲まれて、荷物のチェックはされるし・・・・・・・ご同行いただいた皆様には本当にご迷惑をおかけいたしました。
日焼けのせいで、そんな目にあったのかどうかは分かりませんが、それくらい、真っ黒に日焼けしていた頃もありましたね。 |
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ところが、最近では、紫外線による有害性が取り上げられることが多くなっています。その一方で、太陽の光がもたらす健康効果も広く知られてきています。 |
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骨を丈夫にしてくれるカルシウムの生成や免疫力アップ、様々な病気の予防効果があるといわれる「ビタミンD」は魚介類やキノコ類に多く含まれていますが、日本人の多くが慢性的に不足していると言われています。
実は、このビタミンDの生成を補うのが太陽の光であり、紫外線なんですね。 |
夏場なら日陰を30分くらい散歩するだけでも、1日に必要なビタミンDを生成することができるのだそうですよ。緯度や地域によっては、5分程度でよいというデータもあります。
もちろん、過度に紫外線を浴びることはよくありませんが、日光と仲良くつきあうことで、元気な体をつくることもできそうですね。 |