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こんにちは! 真夏日を迎える日も多くなりましたが、暑い日には、時間をかけず簡単にできる“アレンジ素麺”がおすすめです。素麺は、意外と栄養があり、そうめん1人前とご飯1杯を比較すると、含まれるたんぱく質はご飯の約2倍。また食物繊維は、精白米ご飯1杯の4倍、玄米ご飯1杯と同程度あります。ただし、ビタミン、ミネラルを補うためにアレンジが必要です。 |
胃腸が弱っている時は、オクラ・納豆・山芋・大根おろしなどと一緒に、スタミナアップしたいときは、うなぎ・卵などと、また、疲れやだるさを改善したい時は、豚肉・水菜・梅干しと…といったように、体調に合わせてアレンジを考えるといいですよね。素麺の老舗ブランド「揖保の糸」のサイトを見ると、素麺を使った洋食や中華のレシピがたくさん載っています。茹でるだけでなく、揚げたり、おやき風にしたり、素麺の使い方はいろいろです。 |
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それから、ここ数年、タンパク質の一種である「酵素」という言葉をよく聞くようになりました。酵素は、その種類によってさまざまな働きをしています。たとえば、脂肪を分解するリパーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼなどは、酵素配合の洗剤などにも使われています。健康維持にはもちろん、女性の間ではダイエットのために酵素を取り入れているという人もいるようです。
これらの酵素は、私たちの体内に数千種類も存在しているといわれていて、食物の消化吸収や体の正常な働きを助ける役割を担っています。ところが、体内で作られる酵素の量は決まっているうえ、20歳前後をピークにその量はどんどん減ってしまいます。 |
また、ストレスや睡眠不足によっても体内酵素は消耗していきます。酵素不足は体調不良の原因にもなるため、足りなくなった分は別の酵素で補うことが必要です。そこで注目されているのが酵素を多く含む食品です。 |
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体内酵素の不足分を食物から摂取するために、みそや納豆などの発酵食品、野菜や果物などの食品を積極的に取り入れるのがおすすめです。ただし、酵素は熱に弱いので、食品選びや調理方法に気をつけましょう。時短&簡単お料理と、酵素を上手に利用して、暑い夏を元気に乗り切りましょう。 |