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秋は“味覚狩り”の季節。ぶどう狩りにりんご狩り、梨狩りなど、おいしくて楽しいイベントが盛りだくさん。その他にも栗拾いやサツマイモ掘りなどを楽しみにしている人もいるかもしれませんね。その中でも秋の味覚の王様と呼ばれるのが、ご存知「松茸」です。 |
松茸ご飯や土瓶蒸しなどにすると香りも豊かでおいしいですね。松茸の香りにはマツタケオール、桂皮酸メチルといった芳香成分が含まれていて、食欲を増進させる効果や免疫力アップなどのはたらきがあるといわれます。日本人にとってはその香りこそが命と思われている松茸ですが、実は海外ではそれほど珍重されてはおらず、欧米では“靴下のにおい”とまで言われることもあり、あまり好まれてはいないのだそうです。 |
松茸を含むきのこ類には食物繊維のほか、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて生活習慣病の予防や美容にも高い効果が期待できます。でも松茸やキノコを毎日たくさんは食べられません。 |
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そこで活用したいのが穀物を加工して、そのままでも食べられるようにしたシリアル。朝食以外に栄養バランスのよい食材として注目されています。主な原料はトウモロコシ、米、小麦、大麦、オーツ麦など。炭水化物が多く含まれています。麦類や玄米などの外皮をも取り入れることで、食物繊維、ビタミン類などのミネラルが豊富で体の調子を整え、お通じの改善とキレイな腸をつくるのに役立ちます。ダイエットや美容にも効果が・・・あるかな? |

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意識しないと昼食や夕食にビタミンや食物繊維をたくさん取ることはなかなか難しそうですが、シリアルを活用すると美味しく楽に摂取することができそうです。シリアルの種類や特徴を知ってもっとシリアルを活用してみませんか? |
<フレーク>
コーンフレーク・玄米フレークなど。穀類をロールで押しつぶし、平たくしてオーブンで焼いたもので軽い歯ざわりと香ばしさがあります。パフェに入っているのもこのフレークです。
<ミューズリー>
ヨーロッパ系シリアルの代表で、さまざまな種類の穀物にドライフルーツやナッツを加えたものです。砂糖などの甘味料を一切使っていないものが多く、素材自体のもつ自然な味が楽しめます。
<ブラン>
小麦の外皮の部分がブランで、日本語では"ふすま"と呼んでいます。食物繊維やミネラルなどが豊富で、健康重視のシリアルに使用されることが多いようです。 |
朝はシリアルで栄養補給、夜は秋ならではの味覚で一杯呑んで、
鋭気補給を心がける・・・村岡でした。 |
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