こんにちは、一年でもっとも寒い季節になりました。
この時期は風邪やインフルエンザが流行したり、急激な気温の変化によって心身のバランスを崩したりすることもあるので、いつも以上に体調管理には気を配りたいものです。 |
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暦の上ではすでに立春を迎え、うれしい春の便りも聞こえはじめていますが、もうしばらくは寒い日が続きますので今回はいくつか変わった鍋料理を紹介したいと思います。
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☆ピェンロー鍋
とてもシンプルなお鍋で具材は白菜、干し椎茸、豚バラ肉、春雨のみ。 |
つけダレは一味唐辛子と塩だけ、薄味で具材の味を楽しみます。妹尾河童の著者「河童のスケッチブック」で紹介され一躍有名になった鍋料理です。 |

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☆常夜鍋
名前の通り毎晩食べても飽きないというのが由来の鍋料理です。 |
具材はさらにシンプルでほうれん草などの葉物、豚肉のみ。出汁は自由ですが中華ダシがオススメ、ほうれん草が1人ひと束食べられる鍋料理です。作家の向田邦子も好物でよく編集者に振舞っていたとか。 |

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☆スンドゥブ鍋
スンドゥブは豆腐という意味です。韓国の鍋というとチゲ鍋が有名ですが、スンドゥブは柔らかいおぼろ豆腐を使った豆腐がメインの鍋。 |
丸ごとの豆腐にお肉、海鮮、野菜、キムチが入っていて卵と海苔がトッピングされ白いごはんにとてもよく合います。韓国料理ですがヘルシー志向のロサンゼルスの人達の間で人気になり、逆輸入で韓国でも人気がでたそうです。 |

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☆火鍋
アジア広くに知られる辛味の強い鍋料理です。2つに区切られたお鍋にはあっさりとしたパイタン、辛味のあるマーラーのスープ。 |
この中にはたくさんの香辛料が入っており、ニンニク、ナツメ、クコの実など数十種類の漢方食材が入ってるので身体がポカポカになるだけでなく、血行促進や美肌、滋養強壮、老化防止の効果が期待できます。 |