5月といえば茶摘み。日本茶の新茶のシーズンですね。世界中で飲まれているお茶には様々な種類があり、不発酵〜後発酵で分類されるそうです。日本で製造されてるお茶はほぼ緑茶です。昔は紅茶やウーロン茶なども製造していましたが、品質や価格などが思わしくなく緑茶のみの製造になったそう。
緑茶は栽培方法、摘採時期、製造工程の違いでいろいろな種類になります。最も飲まれているのは煎茶で、茶葉は摘んだときから発酵が始まるため新鮮な状態のまま熱処理して不発酵にします。その年の最初の新茶は一番茶と呼ばれ、新芽を摘み取ったお茶で清々しいさわやかな香りです。
ウーロン茶、鉄観音茶など種類は数百以上あります。茶葉の色、形、香りで分ける方法で不発酵から後発酵まであります。ウーロン茶は青葉で半発酵茶、ジャスミン茶は特別な加工で茶葉とジャスミンの花を何層にも重ねて香り付けをします。また茶葉を細工して花を組み合わせた工芸茶はお湯を注ぐと花が開き、見た目でも楽しめるお茶の芸術品です。
紅茶は20数ヶ国で生産され、お茶全体の生産率は世界の約70%だそうです。世界の三大紅茶はダージリン(インド)、ウバ(スリランカ)、キーモン(中国)、インドは世界最大の茶葉産出国です。
紅茶は発酵させており茶葉のサイズや形状で等級区分されています。大きな茶葉はそのままポットに入れて飲みますが、細かくなるとティーパックになります。ちなみにロイヤルミルクティーはネーミングから英国っぽいですが日本独自の飲み方です。
また、飲用以外に抹茶や漬け物で直接摂取したり、お茶の有効成分を活用したりして、洗浄剤、殺菌剤、消臭剤、染料など生活のあらゆる所で使われています。
新茶の季節、お茶の他にも新芽が吹き出し緑を多く見かけるようになりました。
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緑は植物の色なので、「生命」「成長」などの意味があります。見る人を穏やかな気持ちにさせ、休息や安心感を与えます。ナチュラルで癒し効果もあるのでゆるキャラのカラーに使用されたり、安全性や新鮮さをアピールしたりするためにも使用されます。
そして目に負担をかけない優しい色とされ、筋肉の緊張をほぐして疲れを和らげます。昔から目が疲れたら山など木々や緑を見なさいと言われますね。
海外では日本とは違い、緑は少し不気味な色とされています。 負のイメージが強く、魔女やアニメの悪役キャラなどに使用されます。国が違うとイメージも違うというのが面白いところですね。・・・・・・・村岡でした。 |