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トマトの栄養
夏野菜の一つトマトは栄養がいっぱいです。カロテノイドの一種のリコピンが多く、低カロリーでビタミンCや老化抑制のビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維がバランスよく含まれています。リコピンは加工用(赤系)、生食用(ピンク系)があり赤系の方がリコピンが多いです。ですから加工したトマトの方が2〜3倍のリコピンを吸収するといわれています。
トマトの種類
どんどん開発されてトマトの種類はたくさんあります。大きさもだいたい3種類に分かれ、定番をあげると大玉は桃太郎、ファーストトマト、中玉はフルティカ、ミディトマト、ミニトマトはアイコ、ルビーノがあります(ピンキーとキラーズなんてのもあります)。
最近ではとっても小さなマイクロトマトもあり1cmほどの大きさですがしっかりと味がありおいしいです。 |
トマトを使った料理
・塩トマト
完熟トマト(2個)を角切りにして塩(40g)ハチミツ(40g)ニンニク(1片)を混ぜて一晩寝かせます。旨味がある水分が出て塩トマトの出来上がり。納豆、冷奴、そうめんなどの他に白いごはんにかけて食べてもさっぱりしておいしいです。
・ラタトゥイユ
南仏の野菜煮込みです。トマト、ズッキーニ、茄子、パプリカなど夏野菜をオリーブオイルで炒めて煮込むだけです。塩胡椒、ハーブを入れてシンプルな夏野菜の味を楽しみます。
・トマトのコンポート
ミニトマト(約15個)を湯むきし白ワイン(200ml)水(150ml)砂糖(大さじ3)塩(小さじ1/2)を鍋に入れて沸騰させてから冷まし半日漬け込みます。つやつやしたトマトは彩りもきれいで前菜やお口直しにぴったりです。
トマトのスライスに
何かける?
さらにシンプルにトマトを楽しみたい時はやはりスライス。塩やマヨネーズが定番ですが、地域や好みでいろいろな楽しみ方があります。ごま油と塩、砂糖、ソース、タバスコ、ケチャップ、ハチミツとバルサミコなど面白い組み合わせもあり 挑戦してみるのもいいですね。 |