ただ、一度に全部上げるとあとで復元が難しいので、一枚ずつはずしていったほうが無難です。 上げた畳はできれば日光にあてたいものですが、もし、場所がないときは空き缶を利用して、簡単に風を通す方法もあります。
畳の一方の端を持ち上げてはずし、掃除機をかけ、畳と床にぞうきんをかけます。 持ち上がったところの両端に空き缶を立てて入れ、畳を斜めに浮かせて、数時間そのままにしておきます。 畳と床の間に空間ができ、風を通すことができます。 このとき扇風機を使って風を送るとより効果的で、早く乾かすことができます。