ご主人:
じつは、テラスの工事をお願いした時ですかね〜…施工上でちょっとした連絡ミスといいますか、私の意向がきちんと朝井さんに伝わってなかったようで、完成したテラスが私の思っていたイメージと違っていたんです。そして、そのことを朝井さんに連絡したところ、テラスはすでに完成していたのですが、すぐに業者さんに連絡を取り、私の満足いくようにきちんと対応をしてくださり、おかげで思い通りのテラスが出来ました。そのときの朝井さんの対応を見ていて、「この人は絶対に信用できる!」と、いっそう信頼感が深まりましたね。
朝井:
私の方こそあの時は本当にご迷惑をかけてしまいました。私たち専門化にとっては当たり前のことであっても、お客様にはわかりにくいことって結構あるんですよね。だから、いつもお客様の目線に立って丁寧に打ち合わせをする、そして、それを職人さんにきちんと伝達する。そういったコミュニケーションの大切さを、あのとき本田さんに教えていただきました。それ以来、お客様に対してはスピード対応だけじゃなく、じっくりと時間をかけた打ち合わせを心がけるようにしています。今では若いスタッフ達にも、そのことを徹底させています。
奥様:
そういうわけで、なんだかんだと年に1〜2度は朝井さんにリフォームというか、チョコッとしたコトをお願いしています(笑)。
最近では定年後をのんびり楽しむための部屋として、和室とキッチンが一体となった私たち夫婦の部屋をつくっていただいたんですよ。
そして今度は、私が大のガーデニング好きなので、今ある庭のほかに、今度はその私たちの部屋から眺めを楽しむことのできる、素敵なガーデンを創ってもらいたいと思っているんです。
朝井:
奥様に喜んでいただけるガーデンができるように、がんばります!
それと、ご夫妻のお部屋に続く廊下がとっても広くて、まるで旅館にでも来たような感じなんですよね。出来上がったお部屋もとてもレトロな感じで、すごく落ちつけますしね…。
ご主人:
この部屋でのこれからの生活が、今からすごく楽しみです。
そのほかには、とにかくモノが多くて整理したかったので、農業用倉庫をリフォームしてもらいました。ちょっと見てみますか?
・・・・・というわけで倉庫まで移動。
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ご夫婦のお部屋と一体になった、
システムキッチン。 |
廊下がとても広くて、
まるで旅館にでも来た気分です。 |
とってもレトロな感じに
仕上がった、
ご夫婦のお部屋。 |
おー!!何とたくさんの本の数々。マンガの本もたくさん置いてあります。
まるで古本屋さんにでも来たような感じですね。 ご主人:
日曜大工を楽しみたくて大工道具もそろえてるんですよ。(笑顔)
奥様:
できれば七福建設さんで、日曜大工教室などを開催していただけるとすごく嬉しいんですけどね。
朝井:
以前は子供さんを対象に、夏休み木工教室などを開催したことは何度かあるのですが…団塊の世代の方がこれから定年を迎えられ、自分で何か作ってみたい!そういった方が多くなってくるかもしれませんね。みなさんに喜んでいただけるなら、ぜひ開催したいと思います。
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「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり…」
松尾芭蕉の「奥のほそ道」の
冒頭文“旅立”ですね。
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ものすごい数の本に、
思わずビックリ! |
これからの夢などを、
楽しくお話してくださいました。 |
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