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チャレンジ25％

チャレンジ25％

～チャレンジ２５％とは？～

深刻な問題となっている地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効しました。
世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6％の削減。そしてさらに2020年までに1990年比で25％削減する。これを実現するためのキャンペーン、それがチャレンジ２５％です。

このコーナーでは、普段あまりお目にかかれない施工過程、徐々に出来上がっていき完成後、
家の建っていく様子をコメント付きでみなさんにお届けします♪

土台を敷いていきます。
従来の工法では、土台と基礎を緊結しその土台と柱梁を緊結していくという方法（工法）がとられてきました。しかし弊社では、独自の高剛性工法を採用しています。
これは、基礎と主要構造体の柱をＮＫ１柱脚金物で緊結、一体化し横架材（梁）とともに各種応力に耐えるという考え方です。ですから通常の土台は、柱や床といった構造体からの垂直荷重を受けるだけのものとなります。

これがＮＫ1柱脚金物です。
基礎の上に通気基礎パッキンをかませて直接載ります。主要構造体の柱は全てこのようになります。

土台は、基礎の上に載っているだけで垂直荷重のみ受けます。ただし２階床（屋根下地）は、許容応力計算上、水平耐力に関与しています。

ちょっと茶色いのが大引きです。
鋼製束というもので支えます。これも垂直荷重のみを受けますので、横方向の応力に対応する必要はありません。

床下地合板（24㎜）の下に断熱材を敷き詰めていきます。土台から棒みたいなのが延びているのが普通の柱を差し込んで固定する金物です。

　

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